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夏の買い付け日記・3 買い付けと美術館編
2017.9.21
(テート・ロンドン)
日本で子供と美術館。
想像するだけで楽しめません。
人は多いし、こどもが落ち着いて鑑賞するなんて無理。
でも今回行くヨーロッパは、美術館が魅力的な国ばかり。
(テート・ロンドン)
イギリスではテートミュージアム。
オランダではゴッホ、国立美術館へ行ってきました。
(テート・ロンドン)
そこで、黙って見てくれませんので作戦を考えました!!
ただ見せるだけだと飽きちゃいますから、絵について説明をし、そのあとに子供にどう思うか聞く。
そして変なクイズ(ここにヒトが何人いるでしょう?)を出す。
この繰り返しで乗り切りました。
でも、ゴッホ美術館は嫌いらしく「この絵、暗い」「この絵、戦争?」などと文句ばかり。
写真も撮らずホテルに戻りました。。
それにしてもゴッホの絵は暗かった〜〜子供の直観力恐るべしです。
そして日を改めて、アムステルダム国立美術館へ行きました。
こちらは打って変わってとても楽しそう。
(アムステルダム国立美術館)
こちらのフェルメールの絵、日本で見た時、ものすごい人でゆっくり見れなかった思い出のある絵。
ママはゆっくり見れて、とっても嬉しかった。
フェルメールの青、やはり綺麗でした!!!
となりで、娘が「なんでこの人牛乳入れたんの?」
「この絵、なんで有名なの?わかんない」
という素晴らしい意見。
「なんかわかんないけど、綺麗な青だね」とも。
レンブラントの夜警に、ママまたまた興奮。
この大作では「こっち見てないヒトだ〜れだ?」が効果的でした。
子供と一緒に美術館。
きっと一人で行った方がゆっくり見れるでしょうし、一人が私もオススメですが、
ちょっとの工夫で、子供と行っても、悪くないかな〜くらいのレベルにはなれます。
なので、オススメはしませんが、
行かないという選択はもったいないと感じます。
でもやはり、
娘はやはり子供らしい遊具がお好き。
こんなのや。
こんなの。
楽しそうです。
アムステルダムは、子供が好きな遊具も多く、楽しそう。
こんな遊具で遊んでると言葉が通じなくても、お友達がすぐできてしまうのが羨ましい。
日本の公園だと、怪我人が出るとすぐ撤去してしまいますが、
アムステルダムでは、楽しいアスレチックが街中で目立ちます。
長くなりましたが、買い付けもシッカリしてきました!!
ただ私、一生懸命仕入れしているので、写真が少なくてすみません。
変わらず被写体は娘。(ロンドンにて)
あんまり触らないでいただきたいです。ビクビク。。(オランダにて)
長々ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
子供を連れって買い付け。
大変です。
楽しいです。
美味しいです。
二人で16日間ヨーロッパを旅したことで一生の宝物になりましたが、
と〜っても疲れました。
最後までお付き合いいただいたお礼に、
私も娘も感動したアントワープの、聖母大聖堂の画像のプレゼントです!!
鼻ほじっててすみません。
では〜また次回あるかわかりません。