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  • 2014.10.6

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    【後藤睦“木の仕事展” ~10/11 sat.】4日から始まった後藤さんの個展も3日目。台風も通過し、店内も明るさを取り戻しました。
    さて、木の器の魅力を、店主の実際の使ってみた経験を通じて感じたことを、みなさんにお伝えしたと思います。お付き合いください(^_^;)

    「木の器って食べ物で変色しない?」とお客様によく聞かれます。木という自然素材を使っているので、色はつきやすいのは事実です。使い始めにサラダのドレッシングや揚げ物を載せたところに、油染みや、食べ物によっては色移りすることがあります。しかし、だんだんとその染みが木が吸い取っていって、まるでスキンケアの乳液で肌に浸透するように、器の中でなじみ目立たなくなります。乾燥の防止にもなるので、むしろ、気にせずどんどん使うことをおススメします。
    ただ、やはり匂いの強いもの、たとえば胡麻油や、キムチ、カレーなどは色も匂いもつきやすいので、使用してだいぶ油が馴染んでから、盛りつけられるほうがいいと思います。

    また、食べ物では変色しませんが、素材によっては、木の特性として、色が変わっていくものがあります。
    この写真の丸いお皿は、サクラで作られています。左が現在、お店でご紹介しているもの。右は私が半年前から普段自宅で使っているものです。サクラは使っていくうちに段々と赤みが増してきます。色づく木のような変化が楽しめるがサクラの魅力だと思っています。お皿の上のお椀(ボウル)はブラックウォールナット(BW)で作られていますが、半年経ってもBWは色の変化はあまりみられませんが手触りはしっとりとしてきます。使っていても面白いなぁと思います。

    ぜひ、みなさんもお気に入りの器を育てるつもりで、変化を楽しんでもらえたらと思います。